『事実認識能力』と『4桁の数量計算』
2020/01/30
ピグマリオンでは、未来社会を生き抜くために必要な能力を開発します。積み木やブロックの高さ・奥行きを感じ、全体的な数量を実感することにより現実社会を3次元で認識する力『事実認識能力』を育てます。『事実認識能力』は、正確にモノゴトを捉えるために必須の能力であり、主体的に物事を考えるすべての基礎となる力です。『事実認識能力』は、親や先生など他人に与えられて身に付くものではなく、自ら考え創造することで身に付きます。当然、反復継続のテクニックの習得・暗記学習では身に付きません。
ピグマリオン教育で『事実認識能力』を育てた結果、生徒のほとんどが小学校の入学時に、「4桁のたし算・ひき算」が出来る様になります。数量という事実を正確に把握できる能力(事実認識能力)が身に付いたことで、普通では考えられない高い数処理能力を手に入れることができるのです。そのためピグマリオンは、算数教室の様に思われがちです。われわれピグマリオンの講師にとって数量計算は、あくまでも『事実認識能力』が育っているかを確認するための判断材料です。もし仮に数量計算がスムーズに行かない場合は、どこかの能力に不十分な能力があると判断します。そして、その不足している能力を子どもの現状の能力と個性を見極めながら、オリジナル教材により強化します。ピグマリオン教育は、大切な子どもの能力をバランスよく最大限に育てていきます。